お客様の中ですごくアイデアもいい、仕事もしっかりとされている、どこを見ても及第点が挙げられる人なのに、文章を書いてもらうとどうもその魅力が半減してしまう人が少なくないように思います。
もちろん、人間には得手不得手はあります。
でも、不得手というのではなくて、はじめから「苦手」「無理」とアレルギー反応を起こす人も結構います。
そこで、私からのアドバイスです。
文章は短文・単文です。
短く書くこと。これで人に誤解を与えません。
主語・述語を意識する。主語がどうしたかを書く。
そして、最後にイメージしたことを書くことです。
どうしたいのか、どうなるのか、どうだったのかをイメージして書いてみることです。
口下手な人は好きな人にその気持ちを伝えるときに手紙を書いたりします。
それは気持ちを文で書くのもそうですが、あなたへの思いはこれぐらいあるということを
イメージしているからこそ、かけると思うのです。
補助金、支援金など申請するとき、まずはこれからどうしたいのかというイメージを持って書いてみてくださいね。